
バルーンアートで楽しむカブト虫とクワガタ虫
バルーンアートと聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは「犬」や「花」そして「ハート」のような可愛らしいイメージかもしれません。
しかし、バルーンアートの世界はそれだけにとどまりません。
思いもよらないモチーフを取り入れることで、作品の幅はぐんと広がり、見た人が「おおっ!」と思う作品もあります。
その例が、昆虫や海の生き物といった、ちょっと意外な生物たち。
今回はこの2つのモチーフを、バルーンアートならではの楽しみ方と一緒にご紹介します。
ツノがかっこいい!昆虫のバルーンアート
まずは昆虫のカブトムシとクワガタムシです。
ツノのある堂々としたフォルムや光沢のあるボディは、男の子に人気があります。
実際の昆虫が苦手な人でも、風船でできた生きものなら安心。
しかも「カッコイイ」と思う人もいれば、「なんだかかわいい」と見る人によって印象が変わるのもおもしろいところです。
黒やこげ茶色のバルーンを使えばリアル感のある仕上がりに、またメタリックカラーを混ぜればちょっと未来的でおしゃれな雰囲気になります。
ツノや足は細いバルーンで繊細に表現し、胴体は太めのバルーンで存在感を出すと、本物さながらの迫力を楽しめます。
さらに昆虫に触れる機会の少ない子どもたちにとって、バルーン作品を通して形や構造を学ぶことは、自然への関心を広げるきっかけにもなります。
ハサミがポイント!カニのバルーンアート
続いては海の生き物・カニやタコ、魚。
赤い殻と大きなハサミが特徴的で、海辺を連想させる、どこか親しみやすい存在です。
カニのバルーンアートは、鮮やかな赤の風船を使って作るのが定番。
カニの胴体に、大きなハサミを左右につけ、細めのバルーンで足を作れば、見た人がすぐ「カニだ!」と分かる仕上がりになります。
足をちょっとコミカルに動きをつけたり、目を飛び出すように表現したりすると、一気にキャラクター感が増して子どもウケ抜群。
海をテーマにしたイベント装飾に色々なカラーの生き物を作ればカラフルになります。
タコや魚のモチーフと一緒に飾れば、まるで海辺の世界がそのまま再現されたよう。
発想ひとつで、バルーンアートはまだまだ無限に広がっていくんだと実感できます。
季節や場所を超えて楽しめるバルーンアート、あなたもぜひ一度体験してみませんか?
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